夏に降らなかった雨が、今とばかりに降り続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

棉の木にかわいいコットンボールが弾けて秋の訪れを感じさせてくれています。

第6回にじいろ教室は、異年齢わらべ歌あそびと「糸紡ぎ」です。

季節ごとに少しづつ変わっていくわらべうた遊びを神田貴子先生と共に楽しみましょう♪

わらべうたの回では親子で一緒にわらべうたをします。

子どもがだんだん大きくなり、まして小学生以上になると普段なかなかできないわらべうた流スキンシップは、魅力のひとつですよ♪

そして、10月の手仕事は糸紡ぎです。

ほんの何世代前の人たちは１枚の着物を作るために、畑で種を蒔き収穫し、種を取り、綿を打って篠を作り、糸を紡いで綛にし、精錬して染めて、糊付けして、整経して…やっと機に上がって織り始める、そんな手仕事が生活の一部だったそうです。

10月の手仕事では、自分で『スピンドル（紡錘）』を作り、フワフワの綿から糸を紡いでみましょう。

昔ながらの糸車やチャルカというインドの糸車による糸紡ぎも体験してみましょう。

自分で作ったスピンドルや紡いだ糸を記念に持ち帰り下さいね♪

■スピンドルはお子さん１人につき、一本の作成となります。小さいお子さんは難しいようであれば、お父さんお母さんが作るのを見せてあげるのでも十分です。
■幼児以下のお子さんは糸を紡ぐのが難しいかもしれません。綿を使った手芸や工作などでも楽しめます♪
■事前に材料の準備が必要となります。参加ご希望の方はにこらぼＨＰのお問い合わせフォームより9月25日までにお申し込みください。（年間会員の方も必ずご連絡ください）