輝代先生を囲んでお話会を開催しました。
小さな子どものお話や子育てアドバイスをいただきました。
たとえば。
子どもは、「模倣する人」。まねっこが上手ということですね。
掃除するときも、「掃除しなさーい!片づけなさーい!!まだできないの?」よりも。
ほうきとちりとりをもって、掃除するところを見せるだけで、
「私もやる~!」と真似をする。子どもが真似をして、掃除をやり始めてるという状況になるということ。
なるほど。子どもは怒られず、母もイライラせず、お部屋はきれいになるって、素晴らしいですね。
幼児期とは人類の歴史でいう原始時代のようなもので、生活においても子供が理解できる動きが大切なんだそうです。
なるべくシンプルな形で、料理や掃除、生活の仕事をあえて模倣できるようにしてみる工夫をしてみましょうとのことでした。
その他にも、子どもの生活にリズムを持つことは「安心」に繋がり、それがのちに「社会への信頼」につながる事や、こどもの感覚を育て
ることについて、お話がありました。
感覚を育てる中でとても良いのが「料理」だそうです!たしかに料理は味覚、嗅覚、触覚、運動感覚、聴覚などたくさんの感覚をフル活動
していますね!
さすが、小さな子どもを長年関わってこられた先生ならではのお話から、子育ての楽しみって何かなと考えたくなりました。
他にも、いっぱい楽しくなるコツがありそう!
「すぐに変化しなくても信じて見守る」この言葉がとても印象的でした。
小さな子どものときの気持ちって本当に知らなかった!
小さい子どものときの経験はあるはずなのに。
小さな子どものときは、限られた時間。私も小さな子どもの母なのも、限られた時間。
子どもが生まれてきてくれたことに感謝して、今できることを探ってチャレンジしていきたいです。
ありがとうございました!!
ぜひ、またお話会お願いします♪
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